2017年1月25日、久々の日本人横綱が誕生しました。
15歳で入門以来大関まで順調に出世したものの、その後足踏みが続いた稀勢の里関。
普段は感情を表に出さないお方が、優勝が決まった際のインタビューでは涙を流していました。
入門以来苦節15年、これまでの苦労が頭をよぎったのでしょう。
私の生業に於いて、我慢とか修行とか石の上にも3年とかが全く通じないお方が、特に若い年齢層にたくさんいらっしゃいます。
敢えて苦言を申し上げる時がございますが、馬耳東風というか暖簾に腕押しと申しますか、男子諸君しっかりしてくれ!
カテゴリー:日々の出来事
2017.01.25